2010年08月15日
2010年8月15日 終戦記念日に戦争を考える

原爆ドーム
2010年8月15日に終戦65年を迎えます
この節目を迎えるにあたり今一度戦争について考えていきたいと思います
人はなぜ戦争をするのだろうか
人はなせ殺し合いをするのだろうか
人をたくさん殺してまで国が勝利することで、いったい何が残るのだろうか
誰かの不幸の上に自分たちの幸福を築く事は本当に幸せなんだろうか
誰かを悪者にして自分たちを正当化する事は正しいことなのだろうか
今でもなおどこかの国では絶えず戦争が起こっている
罪のない人々がたくさん命を落としている
戦争は繰り返してはいけない歴史
日本は唯一の被爆国
日本は最も戦争の悲惨さ残酷さを知っているはず
決してそれを忘れてはならない
日本に住む日本人は戦争の悲惨さ残酷さを後世に伝える使命がある

平和の礎
メンバーの戦争に対するメッセージ紹介
K.Mさん
世界の人々はいつの時代も何かしら争っています。
些細な争うが戦争に発展しているかもしれません。
世界の人々がお互いを思いやる心を持つ事が争いのない
社会への第一歩です。
K.Nさん
一緒に暮らしていた祖父は戦争にいった話をしてくれないまま
10年前に90歳で亡くなりました。
戦争の事をいくら聞いてもその都度はぐらかされていた。
経験者なんだから話してくれればいいのにって思ってました。
自分は生き残った事への罪悪感
子や孫には言えないようなことも不本意ながらしなくてはならなかった事
大人になってどうして祖父が話さなかったのかが分かった気がします。
伝えない伝え方もあるのかなって....
M.Hさん
戦争をして良かった』という声を、私は聞いたことがありません。
戦争で失うもの。
平穏な日常生活や、大切な人の命。
反対に戦争で得るものは
何なのでしょうか。
今、日本では
戦争のことなんて考えなくても、私たちは楽しく生きていけます。
この無関心のような空気が、
また戦争をしてしまう方向にすすんでいるようで、少し怖いです。
私は戦争をしたくない。
この日常が壊れてしまうのも、
家族を失うのも、
恋人や友だちが戦地に戦いに行ってしまうのも、
絶対に嫌です。
だからもし、
日本が再び戦争に沸いてしまうような時代が来たとしても、
せめて私は、
『戦争は嫌!』と言える強さを持っていようと思います。
そして、そう叫べる仲間を増やしていきたいと思います。
戦争を知らない世代の私が何を言っても、綺麗事なのかもしれません。
でも戦争を知らずに生きてこられたことは、とても幸せなことです。
日本が武力を放棄し、65年間戦争をしていないおかげです。
日本の外ではこの今も、戦争に苦しめられている人がたくさんいます。
平和に暮らせる幸せが、はやく世界中に広がりますように。
世界中の子どもたちが、戦争を知らないまま生きれますように。
H.Sさん
「戦争は悪い事だ。」
この一言でなんとなく片付いてしまいそうですが、
私は戦争の是非を問うことはできないと考えています。
なぜなら戦争はお互いの正義がぶつかった結果、
何かを守ろうとした結果として始まるものだと思うからです。
(もちろん、私利私欲の為に一方的に仕掛ける戦争、これは悪いことだと言える
かもしれませんが、これは戦争ではなくただの侵略行為だとしておきます。)
と言ったものの、もし戦争の是非を問われたら、
私は戦争はいけない事だと答えます。
それは多くの笑顔が奪われるからです。
ヒトは笑うことのできる動物だと言われています。
そして深く考える事ができるのはヒトの特権だとも言われています。
本当に戦争以外の方法が無いのか深く考え、多くの笑顔が守られる。
人がもっと人らしくなれる、そんな時代が来ればいいなと思いました。
そして、日本は終戦を迎えましたが、世界に目を向ければ、
今この瞬間にも戦争犠牲になっている人がたくさんいるということを
忘れてはいけないと思いました。
しかし、今の日本だと戦争を身近に感じる事ができないので、
やっぱりまずは戦争体験者の方の話とかを聞いてみるとか
いろいろな歴史を調べてみるということが大切かなと思いました。
T.Tさん
キャタピラーって映画(※)を昨日見たんですが、あの戦争は一体なんだったのか?
と感じました。たくさんの人が亡くなったのです。
あの当時は、新聞やラジオが扇動の道具として使われていたと思いますし、また
みんなそれを信じていたんだと思います。
現代でもマスコミの報道など、もちろんありますが、それ鵜呑みにしていたら戦争
当時と何も変わっていないのでは、と思いますので、その辺りを考えていきたい
と思っています。
※2010年公開戦争映画

ひめゆりの塔
メンバー以外からもメッセージをいただいております。
T.Sさん
戦争は大変に悲惨なものであり、
願うことならば行いたくはないものです。
日本は65年前に世界規模の大戦に大きく関わったわけですが、
今の日本人でその戦争について関心を持っている方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか。
「臭いものには蓋をしろ」や「見ざる、言わざる、聞かざる」
という言葉がありますが、その通りに太平洋戦争が風化して
いっているような感じがします。
戦争当時の国民もまた「見ざる、言わざる、聞かざる」で
軍のプロバガンダに踊らされ、軍の成すがままに
戦争協力をしたという背景がありました。
つまり、国民の思考停止と権力への追従が戦争を
開始する環境作りに大きく貢献したと言えます。
我々は過去の惨劇を繰り返さないためにも戦争の歴史を紐解き、
戦争の構造を理解し、現在は戦争が起こり得る外交状況に
なっていないかと常に注意しなければなりません。
また、国民ひとりひとりが国家形成の主体として、国政に注目し、
賢明な判断ができるように努力しなければなりません。
自分にはどうでもよいこと、と愚かな政治家を当選させてはならないのです。
国民の思考停止こそが戦争や悪政を増幅させるのです。
M.Tさん
戦争ものの小説やテレビを見ることはあるけど、
これが本当に日本で現実にあったとは、なかなか思えません。
この時期になると、新聞やテレビで戦争のことが広く取り上げられます。
私が毎年見る高校野球でも黙とうがあります。
その時くらいしか、戦争のことは考えませんが、とても悲しい気持ちになります。
自分では体験してないので本当の恐ろしさは分かりませんが、
この先も誰ひとりとして体験することのないように…とお祈りいたします。
戦争がない世界、それは”きれい事”だと言う人もいる
理想と現実は違うとバカにして笑う人もいる
でも理想を持つ事で、少しでも良い方向に向かうのならば
理想を持って行動すべきだと思います
自分たちの子供に「理想はきれい事だから、理想なんか持っちゃダメですよ」
と教える親がどこにいるんでしょうか
絶対にいません
子供には「夢、希望、理想を持って生きていきなさい」
親だったら必ずこう言うでしょう
だから私はこの世界から戦争がなくなる、その理想を信じていきたい
世界から戦争がなくなりますように....
補足資料
原爆ドーム
太田川に架かる相生(あいおい)橋の東詰にあり、原爆被災都市「ヒロシマ」を象徴する建物。
1945年(昭和20)8月6日、史上初の原子爆弾はこの建物の南東50mの地点に落とされた。
世界文化遺産「原爆ドーム」(1996年登録) 広島県広島市
平和の礎
沖縄戦で命を失ったすべての人の名前を刻んだ記念碑。
太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して1995年(平成7)6月に建立。
完成時に刻まれた名前は23万を超え、その後も追加刻印が続けられている。
沖縄県糸満(いとまん)市
ひめゆりの塔
第二次世界大戦中に編成された女生徒による看護隊「ひめゆり学徒隊」の慰霊碑。
沖縄県糸満(いとまん)市
2010年08月08日
2010年8月8日 沙弥島(しゃみじま)清掃
早朝に沙弥島清掃に行ってきました!!
海岸清掃
海岸清掃2
海岸清掃3
海岸掃除をする地元自治体の方々
ゴミ袋がいっぱい
朝が少し早くて目を擦りながらの清掃でしたが、早朝の海はとっても気持ちがいいですね(^◇^)
海の匂い、風の匂い、夏の匂い、これら全てがいい思い出になりました。
ただ、今回の清掃だけではゴミを拾いきることはできませんでしたので、これからもスリーピースとして清掃を定期的に続けていこうと考えております。
地元の自治体の方々は、温かく私たちを迎えていただき、清掃終了後にはジュースをご馳走になりました。
ありがとうございました(^O^)/
感銘を受けた言葉
『ただ傍観して、不平を言っていてはいけません。あなた方は「誰か」が行動を起こすのを待っているのでしょうか。行動を起こさなければならないのは、まさに、あなた方自身なのです。』
ワンガリ・マータイ/ケニア人環境保護活動家
2010年08月01日
2010年8月1日 瀬戸内国際芸術祭in豊島
瀬戸内国際芸術祭開催中の豊島に行ってきました!!!
港風景
港近くの空き家を改装したレストラン
レストランの内装
途中休憩したお食事処
昔ながらのお店発見
移動中
横尾忠則さんの作品
横尾忠則さんの作品2
横尾忠則さんの作品3
しばしの休憩
唐櫃の清水
唐櫃の清水飲み場
水で冷やしたスイカをいただきました!
私たちが一か月前にボランティアでお手伝いに行った
島キッチンで昼食タイム(^◇^)
島キッチン外観
改装前の写真↓↓↓↓↓↓↓↓↓
改造後の写真↓↓↓↓↓↓↓↓↓
イッツ・ビューティフル!!!!
昼食はキーマカレー☆彡
さあ、午後からもたくさん見るゾー(^O^)/
こんにちは藤島八郎(架空の人物)
こんにちは藤島八郎2
こんにちは藤島八郎3(偽物です)
こんにちは藤島八郎4
虹を演出
もっとたくさんの作品を見て回ったのですが、ここに書ききれませんでした。
ご了承ください<(_ _)>
ブログをご覧の皆さまも是非是非見に行ってください。
奇麗な風景を紹介させていただきます。
風景1
風景2
風景3
風景4
風景5
風景6
風景7
このくそ暑い中ではありましたが、たくさんの作品にふれる事はいいですね(^^ゞ
作品に触れる事で元気をもらえたので、明日からの仕事も頑張るぞって気持になれた気がします

かなり暑かったので、帰りはもうグッタリでした(-_-)zzz
参加したメンバーの皆さんお疲れ様でした。
感銘を受けた言葉
『夢を持ち続けて頑張れば、暗闇の道にも光が差してくる』
高橋尚子 元マラソン金メダリスト
2010年07月24日
2010年7月24日 活動報告
ひまわり
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!!
ポータブルトイレ掃除
車いすの掃除
ベットまわりのふきあげ
各部屋の拭き掃除
各部屋の洗面台掃除
いやー、今日は暑かったです(^^ゞ
各部屋で掃除をしている時なんかは、汗でシャツがビショビショ
でも、いい汗かきました(^◇^)

沙弥島(しゃみじま)
8月8日(日)に清掃活動をする為の下見に行ってきました。
沙弥島はかっては坂出港の沖合約4kmに浮かぶ,東西160m,南北930mの小島でありました。昭和42年(1967年)番の州埋立事業で陸続きになりましたが,今でも『沙弥島』と呼ばれています。
小さな海水浴場ではありますが、この時期はたくさんの海水浴客でにぎわっていました。
皆さん楽しそうでしたね(^_^)
感銘を受けた言葉
『大きなことを成し遂げるには、人を基本としなければならない』
劉備玄徳(りゅうびげんとく)
2010年07月12日
2010年7月10日 バーベキューin峰山公園
新峰山公園でバーベキューを開催



火おこし
バーベキュースタート!
お肉美味しい

最後に焼きそば作りました!
こう言う親睦会もいいものですね(^◇^)
メンバーとボランティアや国際協力について熱く語りあうことが出来ました!!
でも、ちょっと虫が多かったかな

感銘を受けた言葉
『自分の信念貫いて、人の希望になってやれ』
和久平八郎(いかりや長介)
2010年06月26日
2010年6月26日 活動報告
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!!
ポータブルトイレの掃除
車いすの空気入れ
オセロ対決
各部屋の掃除機かけ
床拭き
ベット周りの拭き
今回の新しいお手伝い内容
使用済み紙オムツを入れる袋を折る作業
出来上がり!!
ボランティア終了後に、スリーピースメンバーたちと第22回参議院選挙の期日前投票に行ってきました!!
市役所
投票所
若年層の投票率低い昨今、政治に興味のない若者が増えてきています。
より良い国づくりが出来なかった政治家に責任があると言う人もいます。
確かにそうかもしれないが、そんな事を言っていては何も変わらない。
選挙は、私たち国民の意見を投票と言う形で政治に反映させていくものです。
「自分1人が投票に行った所で何も変わらない」それは違います。
1人1人が考え、行動を起こしていく事で必ず大きな力となり、あらゆる所に良い影響を与える事となるでしょう。
政治は議員が行うものと考えるのではなく『私たち国民が政治を担っている』そんな思いが大切です。
国民一人一人が政治に対して主体性(アイデンティティー)を持つ事で国は変わる。
スリーピースは、そう信じています。
選挙は義務ではなく、私たち国民が政治を変える権利です。
ブログをご覧頂いている皆様の中で、選挙に行った事のない方は、是非とも投票に行ってください!!
感銘を受けた言葉
『千里の道も一歩から』
気の遠くなるような千里の道のりも、小さな一歩一歩の積み重ねでしか到達出来ません。その為には、最初の一歩を踏み出さなければ、千里先の目的地もありません。
自分の夢も同じで、勇気を持って一歩踏み出し、努力を積み重ねる事で夢から現実へと変わっていくのです。
そんな自分の夢を信じて一歩踏み出しましょう



2010年06月21日
2010年6月20日 瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポート

瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーター『こえび隊』としてお手伝いで豊島に行ってきました!!
いざ出港!!
豊島に到着
港を歩く風景
こんなのもありました(笑)
今回のボランティア内容は、瀬戸内国際芸術祭開催時にオープンするカフェの天井にペンキを塗る作業のお手伝いをしてきました。
まずは足場作り
下地を塗る前の掃除
塗料がつかない為の養生作業
昼食風景
昼食の時間は、他の参加者の方々と情報交換タイムで色んな話を聞く事ができました。普段の仕事だけでは聞く事の出来ない話は、とても刺激的で視野が広がりました。
こういったボランティア活動に参加して人と交流する事で、初めて聞くことの出来る話だと思います。これもボランティアの醍醐味かな?!
さあ、午後からもがんばるぞー!!!
下地作り
下地を塗る作業
ペンキの用意
ペンキ塗り
作業終了後の風景
最後に記念撮影
参加された皆さま本当にお疲れ様でした!!
暑くて汗でビショビショになり、さらに体中ペンキなどでドロドロになる、なかなか体験できないことばかりで、とっても楽しかったです(^O^)!
また、素晴らしい同志にも出会え、充実した一日となりました

本当にありがとうございました



補足資料
瀬戸内国際芸術祭
http://setouchi-artfest.jp/
瀬戸内国際芸術祭サポーター『こえび隊』
http://www.koebi.jp/
感銘を受けた言葉
「あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにするがゆえに尊い」
夏目漱石
2010年05月30日
2010年5月30日 活動報告

高松市男女共同参画センターでDVD上映会を開催しました。
上映作品はブラッドダイヤモンド
スクリーン
プロジェクター
上映映像
感想を発表するメンバー
ブラッドダイヤモンド(血に染まるダイヤモンド)
1990年代後半のアフリカ シエラレオネ共和国での激しい内戦を描いた社会派アクション映画
シエラレオネでは政府軍と反政府軍RUFの間で激しい内戦が行われていました。
内戦最中の国から不法に輸出されたダイヤ(紛争ダイヤ)が、反乱軍(RUF)の武器購入費に充てられ、内戦を長引かせる一因になっていました。その紛争ダイヤは密輸業者の手により、先進国へと高額で売られるのです。つまり先進国の人々が豊かさを求めるが故に紛争ダイヤモンドを買う事が、人々の命を奪っていると言う現実があるのです。
先進国ではダイヤは見栄やお飾りでもアフリカでは殺し合いになるのです。
この映画の中では子供たちが、拳銃片手に内戦で戦うシーンも多数収録されており、胸が締め付けられる思いでいっぱいになりました。今でも20万人以上の少年兵がいると言われています。
私たち先進国は豊かさを求めて生きている、その裏側にはたくさんの犠牲がある事を忘れてはなりません。
「紛争を阻止するのは消費者」映画の最後のメッセージ
補足資料
キンバリー・プロセス認証制度
紛争ダイヤモンドの取引きを防ぐための国際認定制度で2003年1月より施行され、輸出入の際に、未加工ダイヤモンドに“紛争に関わりのない”ことの証明を政府に対して求めたもので、70国以上が参加しています。
シエラレオネの平均寿命は41歳(2009年)
※09年に41歳で世界一短命だったシエラレオネは、10年は49歳で平均寿命を延ばした。
私たちに戦争や紛争を止める事はできません。
ただ多くの人に、このような世界の現実を話す事は出来ます。
スリーピースは活動を通して、1人でも多くの方に、この現実を訴えいきたいと思います。
感銘を受けた言葉
「戦争は人間の仕業です」
前ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世
戦争が人間の仕業なら、平和も人間が作り出すことができる。
そう信じています。
2010年05月22日
2010年5月22日 活動報告
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました

車いす掃除
ポータブルトイレの掃除
オセロ対決 完敗でした(笑)
運動会で開催される輪投げの練習風景
お見事!!!
各部屋の掃除機かけ
各部屋の拭き掃除
入居者の方々に私たちの事を覚えていただけるようになり、コミュニケーションも取れるようになってきました

これからも自分たちで出来る事を探していきながら、入居者の方々と仲良くなっていきたいと思います。これからもよろしくお願いします



ご報告
お陰さまで私たちスリーピースは、この5月に新たにメンバーを迎え6名体制となりました。
これもブログをご覧いただいている皆様の応援あってこそだと思っております。
感謝感謝です<(_ _)>
これからもスリーピースの活動をお楽しみに!!!
感銘を受けた言葉
『意志のあるところ道は開ける』
昔のことわざ
2010年05月09日
2010年5月8日 高知研修
桂浜の坂本龍馬像
今回の活動は、スリーピース研修として高知に行ってきました!!!
坂本龍馬記念館入口
記念館前で記念撮影
マッチ棒で描かれた坂本龍馬
実物大セットで復元された「近江屋」
坂本龍馬は何をした人なのか!?
「龍馬は江戸幕府を倒すきっかけを作った人」といえます。当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力も弱くなっていました。しだいに、このような幕府では日本を守れないと考え、幕府を倒して天皇の下に統一された国家が必要だと考える人が現れました。龍馬もその一人でした。
龍馬は幕府を倒すために、まず幕府と対抗できる大きな力を持った薩摩藩と長州藩の同盟を成功させます。薩摩藩と長州藩は後々、武力によって幕府を倒そうと考えますが、龍馬は国内で戦争をしてはいけないと考えていましたので、平和的な倒幕である大政奉還を土佐藩に提案します。この案は土佐藩から徳川慶喜に進言され、慶喜もこれを受け入れて、形式上は幕府が消滅しました。そして、龍馬は新政府が進むべき道を船中八策によって示しました。
坂本龍馬記念館HPより抜粋
船中八策
1.政権を朝廷に奉還し、政令は朝廷より出すべき事(大政奉還)
2.上下議政局を設け、議員を配置して政事を参照し、政事は公議を以て決定する事(議会開設)
3.有能な公卿諸侯その他の才人を顧問として官爵を賜い、従来の有名無実な官位は除くべき事(官制改革)
4.外国との交際は広く公議を採り、新たに至当な規約を成立せしむ事(条約改正)
5.古来の律令を折衷し、新たに法典を撰する事(憲法制定)
6.海軍を拡張する事(海軍の創設)
7.御親兵の設置を以て帝都の守衛をなす事(陸軍の創設)
8.金銀物価は外国と均しく法を設ける事(通貨政策)
龍馬がが起草した新国家体制の基本方針とされるものです。
前土佐藩主の山内豊信(容堂)に対して大政奉還論を進言するため、藩船の夕顔丸で長崎を出航し、上洛中の洋上で参政の後藤象二郎に対して提示したものを海援隊士の長岡謙吉が書きとめ、のちに成文化されたものと言われています。
私はこの点にとても感銘を受けたのですが、当時の日本には、倒幕を考える人はたくさんいたのですが、龍馬は倒幕後の日本を考えて船中八策を起草したのです。
龍馬と言う人物は、本当に日本の将来を良くしていきたいと考えいたんですね。男としての器の大きさに自分も学ぶ所がたくさんありました。
昼ごはんには、自分でカツオを焼くお店でカツオのたたきをいただきました(^◇^)
お店の外観
ワラでカツオを焼く風景
お店の方にカットしていただく
できあがり!!!
午後からは桂浜に行きました(^O^)/
天気も恵まれとっても奇麗な景色でした。
ツイツイ水平線を眺めながら、龍馬はこの景色を見ながら何を思っていたのかと考えこんでしまいました(笑)
もちろんスリーピースはこのまま帰りませんよ(^◇^)
恒例の清掃活動
清掃終了後に記念撮影
そして、最後は岩崎弥太郎生家にいきました。
三菱関係諸会社有志によって建立された岩崎弥太郎記念碑
三菱グループのスリーダイヤは、岩崎家(旧三菱財閥創業家)の家紋「三階菱」と、山内家(土佐藩主家)の家紋「三つ柏」から考案されたものである。始めは九十九商会の船旗号として採用され「三角菱」と呼ばれた。
岩崎弥太郎とはどんな人物なのか!?

三菱(みつびし)財閥の創設者。号は東山。天保(てんぽう)5年12月11日、土佐国安芸(あき)郡井ノ口村(高知県安芸市)の地下(じげ)浪人で上農の弥次郎の長男として生まれる。
安政元年(1854)、江戸遊学前に、近くの妙見山の星神社に参拝した弥太郎は、扉に「後日 英名ヲ天下ニ轟カサザレバ 再ビ帰リテ此ノ山ニ登ラジ」と大書。大きな志と強い意志を胸に、江戸の安積艮斉に入門しました。しかし翌年、酒席の喧嘩がもとで父親が投獄されたのをきっかけに、帰省。あまりに激しい免罪の訴えが奉行所の怒りを買い、やがては彼自身も獄中の人となります。安芸郡を追放された彼は吉田東洋と出会い、それを機にあらたに飛躍の道を拓いたのでした。
その後、東洋の後を受け継いだ後藤象二郎の下で、弥太郎は次々に才覚を発揮し、長崎に設立した土佐商会で腕をふるった後、明治6年(1873)三菱商会を設立。以前に長崎で坂本龍馬から得た示唆により海運業に着眼します。そして、幕末から続く諸外国の汽船会社などとの激しい戦いを制し、"東洋の海上王"と異名をとるようになりました。
明治18年、享年52歳。疾風のごとく世界を駆け巡った異才、岩崎弥太郎は生涯を閉じますが、死の床で「東洋の男児」と叫んだという熱き志は、弟、弥之助にしっかりと受け継がれ、鉱山、造船、不動産、金融へと拡大し、世界に名だたる現在の三菱グループへと発展してゆきました。
安芸市立歴史民俗資料館HPより抜粋
いやー、今回はとても楽しく勉強になった研修となりました。
歴史の人物に触れるだけで満足するのではなく、学んだ事を生活や仕事の中で、どのように活かしていくかが大切だと思います。私も龍馬のように日本の将来を考える事の出来る人間になれるよう努力をおしまず、日々精進していく所存でございます。
スリーピースメンバーの皆さまお疲れ様でした(^○^)
感銘を受けた言葉
「今一度日本を洗濯致し申し候」
坂本龍馬
2010年04月18日
2010年4月17日 活動報告
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!!
車イス掃除
ベット周りの掃除
床掃除
洗面台掃除
前回と対戦相手を変えてオセロ対決
これからも毎月お邪魔しますので出来る事ありましたら何なりとお申し付けください!!!
なでしこ香川さんのお手伝い終了後に、ボランティア(特に清掃活動)の情報を集めようと、色々歩き回ったのですがなかなか良い情報がみつかりません。
そこで、スリーピースブログをご覧いただいている方々にお願いです。
スリーピースがお手伝い出来そうなボランティア活動がありましたら是非とも教えてください。特に清掃活動のボランティアを募集しています。
ご協力お願いいたします。
※私的、営利目的な情報はお控ください。
感銘を受けた言葉
『乗り越えられない試練はやってこない』
2010年04月04日
2010年4月3日 お花見&清掃活動in公渕森林公園
公渕森林公園にてスリーピースメンバーでお花見に行ってきました!!!
桜のトンネル
チューリップ畑
食事風景
口笛名人の田所さん
田所さんは、口笛で森山直太朗さんの「さくら(独唱)」を演奏してくださいました。
美しいメロディーをバックに、奇麗な桜に囲まれての食事は、とっても心癒されました(^-^)
桜の前で記念撮影
これで終わらないのがスリーピースです☆彡
お花見終了後は、ゴミ袋を片手に全員でゴミ拾い!!!
清掃風景
収集したゴミ
もう一回、記念撮影!!!
やっぱり、花見はいいもんですね(^O^)/
今日一日でとっても元気になりました!!!
今後は、このようなイベントも、スリーピースの活動に取り入れていきたいと思います



感銘を受けた言葉
「人間の幸福というのは、滅多にやってこないような大きなチャンスではなく、いつでもあるような小さな日常の積み重ねで生まれる。」
ベンジャミン・フランクリン(1706~1790)
2010年03月21日
2010年3月20日 活動報告
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!!!
ポータブルトイレの掃除
車椅子の掃除
そして今回は新しい事をさせていただきました!
入居者さんと一緒に体操する風景
オセロ対決
オセロ対決では、ついつい熱がはいってしまい、入居者さんに勝ってしまいました(^_^;)
午後からはLIFTの皆様が商店街で開催しているフェアトレードカフェに行ってきました\(^o^)/
LIFT(=LIve with Fair Trade)
“フェアトレードを広めて、貧しい人の自立を手助けしたい”
そんな思いから、カンボジアを支援しているセカンドハンドのもとに発足した学生グループです。
日本ではまだまだ認知度の低いフェアトレードを、少しでも多くの人に知ってもらおうと日々活動しています。私たちの活動は決して大規模なものではありませんが、この小さな活動が、世界の誰かのしあわせにつながると信じています。世界の貧困を改善する手段として、フェアトレードを毎日の生活に取り入れてくれる人が増えればうれしいです。
※LIFTのHPより抜粋
紅茶を飲みながらチョコチップクッキーと紅茶クッキーをいただきました。
おいしかったです(^-^)ごちそう様でした!!!
感銘を受けた言葉
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事
作詞 立川俊之
唄 大事MANブラザーズバンド
2010年02月21日
2010年2月20日 活動報告
9:00~12:00

定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!

ポータブルトイレの清掃


車イスの清掃
ポータブルトイレが、いつもより汚れており少し大変でした(^^ゞ でも、自分たちで志願してお手伝いをさせていただいておりますので、覚悟の上です。
毎月、ボランティアでお手伝いをさせていただいておりますので、お手伝いの幅も広がってきました。出来る事、出来ない事はあると思いますが、私たちに遠慮なくお申し付けください<(_ _)>
20:00~23:30
二五(にんご)の会さんのボランティア活動に参加してきました。
二五の会とは元市議会議員の岩崎淳子さんを中心に野宿生活者支援ボランティアを行う団体です。【二五】とは憲法25条の事で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」として、生存権を保障し、生活保護などを通じて、国家が市民生活に介入することを求めているものです。
この25条のもとに野宿生活者の支援を行っています。
今回は中央公園、市役所周辺、瓦町周辺、フェリー乗り場周辺の見回りを行い、4人ほど野宿生活者の方がいらっしゃいましてカイロとカップラーメンの支給をさせていただきました。この寒い真冬に外で野宿される人がいるなんて、私たちはあまり考えた事が無かったのですが、現実を見たとき自分の中にはショックがありました。
岩崎さんは「相談に行ったけれども、親や兄弟を頼ったらどうかと言われ、なかなか相談に応じてもらえなかった」「生活保護の申請が出来なかった」という声も少なくないと話をされていました。
また、今回の見回りでお話を聞かせていただいた野宿生活者の中には、生活保護申請を行い3月5日からアパートに入居出来る予定の方だったのですが、3月5日までの間の保障が無く路上で寝泊りを、せざるお得ない方もいらっしゃいました。行政の対応にも疑問を覚えたのは私だけではないと思います。
今回のボランティアは色々考えさせられてしまいました。
自分たちは恵まれていることに気が付き、誰かの助けによって今の自分がいる事を忘れてはならないなと感じました。困っている人が、いらっしゃたら手を差し伸べる事の出来る人間になっていきたいと再確認をした今日一日となりました。
※野宿者支援の記載できる画像はありません。ご了承ください。
感銘を受けた言葉
我がなす事は、我のみぞ知る
坂本龍馬
定例のなでしこ香川さんのお手伝いに行ってきました!
ポータブルトイレの清掃
車イスの清掃
ポータブルトイレが、いつもより汚れており少し大変でした(^^ゞ でも、自分たちで志願してお手伝いをさせていただいておりますので、覚悟の上です。
毎月、ボランティアでお手伝いをさせていただいておりますので、お手伝いの幅も広がってきました。出来る事、出来ない事はあると思いますが、私たちに遠慮なくお申し付けください<(_ _)>
20:00~23:30
二五(にんご)の会さんのボランティア活動に参加してきました。
二五の会とは元市議会議員の岩崎淳子さんを中心に野宿生活者支援ボランティアを行う団体です。【二五】とは憲法25条の事で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」として、生存権を保障し、生活保護などを通じて、国家が市民生活に介入することを求めているものです。
この25条のもとに野宿生活者の支援を行っています。
今回は中央公園、市役所周辺、瓦町周辺、フェリー乗り場周辺の見回りを行い、4人ほど野宿生活者の方がいらっしゃいましてカイロとカップラーメンの支給をさせていただきました。この寒い真冬に外で野宿される人がいるなんて、私たちはあまり考えた事が無かったのですが、現実を見たとき自分の中にはショックがありました。
岩崎さんは「相談に行ったけれども、親や兄弟を頼ったらどうかと言われ、なかなか相談に応じてもらえなかった」「生活保護の申請が出来なかった」という声も少なくないと話をされていました。
また、今回の見回りでお話を聞かせていただいた野宿生活者の中には、生活保護申請を行い3月5日からアパートに入居出来る予定の方だったのですが、3月5日までの間の保障が無く路上で寝泊りを、せざるお得ない方もいらっしゃいました。行政の対応にも疑問を覚えたのは私だけではないと思います。
今回のボランティアは色々考えさせられてしまいました。
自分たちは恵まれていることに気が付き、誰かの助けによって今の自分がいる事を忘れてはならないなと感じました。困っている人が、いらっしゃたら手を差し伸べる事の出来る人間になっていきたいと再確認をした今日一日となりました。
※野宿者支援の記載できる画像はありません。ご了承ください。
感銘を受けた言葉
我がなす事は、我のみぞ知る
坂本龍馬
2010年02月08日
コスモアースコンシャスアクト野口健講演会in岡山
野口健さんの講演会に参加してきました!!!
会場入口
パンフレット
会場の雰囲気
野口健さんのプロフィール
1973年アメリカボストン生まれ
植村直己の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け登山を始める
1999年のエベレスト登頂で7大陸世界最高峰最年少登頂を記録
エベレストや富士山に散乱するゴミ問題に心を痛め、新たな挑戦として清掃登山を開始する。
「富士山から日本を変える」をスローガンに日本の象徴である富士山の環境保全につとめている。
野口健著『確かに生きるより』引用
エベレストでは亡くなる人は少なくなく、実際に野口さんも登山仲間を何人も亡くしているそうです。野口さんは亡くなった人々をみて「明日は我が身」と恐怖も感じていたそうです。そのような死との恐怖と戦いながら見たエベレストや富士山の風景はあまりにもゴミが多かった事に心を痛め清掃登山活動を開始されました。
山の清掃活動すると言った野口さんを称える声だけではなく反対する人も数多くいました。また市町村の職員の方も活動の協力に消極的でお互いに足を引っ張り合っている状態でした。
さらに不法投棄のゴミを拾う活動を始めると不法投棄をしている業者の人たちから脅迫状が届いたり嫌がらせなどを受けるようになり時には自宅の庭を荒らされた事もあったそうです。
そんな嫌がらせを受けながらも活動を続けている野口さんはこのような事をおっしゃられていました。
「何かを始めると必ずリスクがある。ただリスクを負ってでもやらなければならないことがある」
「知ると言うことはそれを背負うこと」
この様な強い思いがあってこそ今も活動を続けていけるのです。
その思いが広がっていき次第に登山客の意識も変わり登山をしながらゴミを拾っている登山客も多く見受けられるようになりました。またゴミを拾う登山客を見ているそれ以外の登山客もゴミを捨てずらくなり次第にゴミが少なくなってきているそうです。また最初は消極的だった市町村の方も次第に協力をいただけるようになり、有名な話では元環境大臣の小池百合子さんが清掃活動に参加されるなど国をも動かす大きな力となってきています。
最後に野口さんがおっしゃられていた言葉で私が一番印象に残った言葉を紹介いたします。
「ゴミを拾うだけでは自己満足、ゴミを拾うだけでは終わりたくない。根本の解決にはどのようにしたらゴミの出ない社会にしていけるのかが大切」とお話されていました。
全くその通りだと思います。自分たちのしているボランティアは自己満足になっていないか、ただの仲良しクラブになっていないかなど色々と考えさせられました。
私たちスリーピースもただの自己満足の目先だけのボランティアではなく本当の意味で社会貢献できる、相手を思いやることのできる団体にしていきたいと思いました。
野口さんと記念撮影
環境NPO法人富士山クラブのメンバーと記念撮影
今回の公演では得るものがたくさんありました。
野口健さん本当にありがとうございました!!!
これからも活動頑張ってください(^◇^)
参加時期は未定ですが私たちスリーピースも富士山の清掃活動に参加しようと思っております。
その時はよろしくお願いいたします。
与島にて撮影
感銘を受けた言葉
思いの種を蒔き、行動を刈り取る。
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。
人格の種を蒔き、人生を刈り取る。
昔の格言
2010年01月31日
2010年1月30日活動報告
今回はシンボルタワー内にある四電プラザで開催されたセカンドハンド主催のチャリティーお菓子教室に参加してきました。
作るメニューは
リンゴブラウニー
トッピングクッキー
まずは、ブラウニー用のリンゴをカット


切ったリンゴに火を通してしばらく冷やします。



リンゴを冷ましている間にブラウニーを作ります。


リンゴと混ぜ合わせ、型に入れていきます。

次はトッピングクッキー
まずはバターをハンドミキサーでクリーム状になるまで練ります。

予め用意しておいたクッキー用の粉と卵を混ぜていきます。

混ぜた生地にアーモンド、かぼちゃの種などのトッピングをしていきます。


出来ました!!!
リンゴブラウニー!

このように包装すればプレゼントにピッタリ

トッピングクッキー!

終りに皆さんでティータイム


自分で作ったお菓子ですが、とっても美味しかったです(^◇^)
本当は2日くらいたってから食べるのが一番美味しいそうですよ!
参加いただいた皆様
お菓子作りをご指導いただいた先生
とっても楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました<(_ _)>
今回のお菓子教室で集まった収益金はセカンドハンドを通じてカンボジアの恵まれない方々の支援にあてられます。
感銘を受けた言葉
己の実力が不充分であることを知ることが、己の実力を充実させる。
アウグスティヌス
作るメニューは
リンゴブラウニー
トッピングクッキー
まずは、ブラウニー用のリンゴをカット
切ったリンゴに火を通してしばらく冷やします。
リンゴを冷ましている間にブラウニーを作ります。
リンゴと混ぜ合わせ、型に入れていきます。
次はトッピングクッキー
まずはバターをハンドミキサーでクリーム状になるまで練ります。
予め用意しておいたクッキー用の粉と卵を混ぜていきます。
混ぜた生地にアーモンド、かぼちゃの種などのトッピングをしていきます。
出来ました!!!
リンゴブラウニー!
このように包装すればプレゼントにピッタリ

トッピングクッキー!
終りに皆さんでティータイム
自分で作ったお菓子ですが、とっても美味しかったです(^◇^)
本当は2日くらいたってから食べるのが一番美味しいそうですよ!
参加いただいた皆様
お菓子作りをご指導いただいた先生
とっても楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました<(_ _)>
今回のお菓子教室で集まった収益金はセカンドハンドを通じてカンボジアの恵まれない方々の支援にあてられます。
感銘を受けた言葉
己の実力が不充分であることを知ることが、己の実力を充実させる。
アウグスティヌス
2010年01月17日
活動報告 2010年1月16日

謹賀新年
スリーピースブログをいつもご覧いただいている皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もスリーピースをどうぞよろしくお願いいたします。
2010年第一回目の活動報告です(^◇^)
今年最初のボランティア活動は定例のなでしこ香川さんのお手伝いです!
今回は新メンバーとお手伝いに来てくれた友人と私たち合わせて5人でのお手伝いとなりました。
最初はフロアーの床掃除をして
次は各部屋にまわり棚、床、ベット下の掃除
職員の方が昨年の大掃除で出来なかった窓拭き
こんなに汚れが取れました!
そして各部屋の洗面台の掃除
新メンバーもお手伝いに来ていただいた友人もテキパキ動いていただきましたので大変助かりました。
ありがとうございました<(_ _)>
ただ人数が増えた分、仕事の物量も増えたので終わる時間はいつもと変わりませんでしたが(笑)
また、なでしこ香川の職員の方がこんなチラシを作ってくれました。
施設内に掲示するそうです。

イケメンは過剰な表現ですが...(笑)
お昼からはセカンドハンドさんのイギリス研修報告会に参加してきました。
セカンドハンドが行っているチャリティーショップの発祥はイギリスにあるそうで、そのイギリスで色々なチャリティーショップや工場を視察してきた報告会でした。
イギリスはチャリティー法と言う法律がありチャリティーコミッション(委員会)があるくらいチャリティー活動が盛んで登録団体は20万団体!また、チャリティーショップは6000店舗(日本は200店舗)!聞いてビックリするくらいの数字でした。
チャリティーショップの目的として
・貧困撲滅
・赤十字
・癌(ガン)研究
・精神、知的障害への支援
・動物愛護
・子供虐待
・高齢者支援 などなど
イギリスでは『成功した人ほど社会に還元する。それが人として当たり前』と言う考え方が浸透しているそうで今の日本に欠けている部分だと思い知らされました。
イギリスチャリティーショップ運営を行っているOXfam(オックスファム)のスタッフはこのような言葉を
おっしゃられていたそうです。
貧困撲滅のために.....
世界平和のために.....
共にがんばりましょう OXfamスタッフ
この報告会に参加して私が感じたのは世界には私たちと同じ志を持って一生懸命頑張っている仲間が居ること、またそれ以上に支援を必要としている人々が世界にたくさんいること
私たちスリーピースはもっと出来ることあるんではないかと感じた報告会でした。
セカンドハンドの皆様とても勉強になりました。
ありがとうございました<(_ _)>
そして本日最後のイベントはスリーピース新年会兼新メンバー歓迎会です!!!
某焼き肉店でおいしい肉を食べながらの新年会でした。
とってもおいしかった。
でも、ちょっと高かった(泣笑)
そこでスリーピースの今年の目標を決めました。
今年の目標
【自分たち発の行事を開催する】
今までスリーピースは大きなボランティアの行事に参加するボランティア活動がメインでしたが今年は自分たち発で色々な人に声をかけて行事を開催していきたいと考えています。
ブログをご覧いただいている皆様も是非とも参加をしてくださいね!
またボランティアに関するアイディアがあればご意見を聞かせていただければありがたいです。
今年もスリーピースの活動をお楽しみに!!!!
感銘を受けた言葉
恩送り(おんおくり)
誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ
自分が色々な人から受けた恩と言う名のバトンを別の困っている人に送っていく、この行為を世界中の人々が行っていけばもっと世界は平和へとなることでしょう。
スリーピースはその日が来ることを信じています。
2009年12月23日
ご報告
ご報告

いつもボランティアに参加させていただいてるセカンドハンドさんが発行している
『セカンドハンド通信 NO.59』にて私たちの活動が紹介されました!!
今年の3月からボランティアを始めて7ヶ月ですがボランティアを通じて
色々な人と出会い、確実に友好の輪が拡がってきました。
おかげさまで女性メンバーを新たに1人迎えることができ総勢4人の団体となりました\(^o^)/
これもスリーピースをいつも支えてくださっている皆様あってものです。
本当にありがとうございます。
私たちスリーピースはこれからもボランティアを通じて友好の輪を広げ
また困っている方々に手を差し伸べる事の出来る団体として活動をしていきます。
今後のスリーピースの活動に乞うご期待!!
感銘を受けた言葉
人生は自分でつくるもの
「遅い」と言うことはない
カーネル・サンダース

いつもボランティアに参加させていただいてるセカンドハンドさんが発行している
『セカンドハンド通信 NO.59』にて私たちの活動が紹介されました!!
今年の3月からボランティアを始めて7ヶ月ですがボランティアを通じて
色々な人と出会い、確実に友好の輪が拡がってきました。
おかげさまで女性メンバーを新たに1人迎えることができ総勢4人の団体となりました\(^o^)/
これもスリーピースをいつも支えてくださっている皆様あってものです。
本当にありがとうございます。
私たちスリーピースはこれからもボランティアを通じて友好の輪を広げ
また困っている方々に手を差し伸べる事の出来る団体として活動をしていきます。
今後のスリーピースの活動に乞うご期待!!
感銘を受けた言葉
人生は自分でつくるもの
「遅い」と言うことはない
カーネル・サンダース
2009年12月06日
2009年12月5日 活動報告
小豆島の井上誠耕園にてオリーブ収穫のお手伝いに行ってきました!
まずは収穫方法や注意点などを教えていただき
いよいよ収穫スタート!
今回、一緒に収穫のお手伝いに参加されていたお美しいご婦人の方々です。
お昼は井上誠耕園の経営するカフェで昼食をいただきました。
写真を撮るのを忘れており少し食べてしまいました(笑)
観光地とあってかお昼の時間帯は多くのお客様でにぎわっていました!
さあ昼からも頑張ろう(^◇^)
こんな感じで前掛けにオリーブを入れてから
容器に移していく作業を朝から夕方まで続けていきました。
作業終了後にはこんなに豪華なプレゼントをいただきました。
各種オリーブオイル
温州みかん
普段の生活では、なかなか経験できない貴重な体験をさせていただきとても充実した1日となりました。
井上誠耕園の皆様ありがとうございました<(_ _)>
感銘を受けた言葉
『優れた道徳心は習慣からしか生まれない』
アリストテレス
2009年11月28日
2009年11月28日 活動報告
定例のなでしこ香川さんにボランティアでお手伝いに行ってきました!
今日は各入居者さんの部屋をまわりベットの下など普段掃除が出来ない所を中心に掃除をしてきました。
それ以外にも車イス掃除、床拭き、イス拭きなど色々な所の掃除をしました。
入居者さんも綺麗になったと喜んでくれていました(^◇^)
やっぱり良いことをして、かく汗は気持ちがいいものですね(^-^)
感銘を受けた言葉
『最短の近道はたいていの場合、いちばん悪い道だ。 だから最善の道を通りたければ多少なりとも回り道をしなくてはならない』
ベーコン