2010年09月18日
2010年9月18日 活動報告
今回は定例なでしこ香川さんのお手伝いです!!
リビングの掃除機かけ
リビングの拭き掃除
車イスのメンテナンス
各部屋のベットまわりふきあげ
各部屋の床拭き1
各部屋の床拭き2
各部屋の洗面台掃除1
各部屋に洗面台掃除2
季節はもう秋
それでも動くと汗をかきますね(^^ゞ
参加したメンバーの皆さまお疲れ様でした<(_ _)>
作業終了後は、前回のDVD上映会の振り返りと
参加できなかったメンバーは改めてカンボジアについての
勉強会を実施しました
カンボジアに行った事のあるメンバーが
カンボジアの人に、このような質問をしたそうです
「カンボジアの人たちは私たち日本人に何を
求めているんですか?」
返ってきた答えは「お金」だそうです。
貧しさうえの回答だと思います。
あまりの貧しさに地雷を解体して
そこから金属を取り出し、売る人もいるそうです。
もちろん知識がないので地雷解体で負傷する人もいます。
それでも貧しさから脱する為に背に腹が替えられない
状態なのです。
日本人を見ると物乞いをする子供ばかり
お金を渡してはいけないと言われているが
明日食べるものもないかも知れないと考えると
お金をあげたいと言う気持ちになってしまいます。
お金をあげる事が本当にカンボジアの為になるのでしょうか?
現地で働いている日本人の方から聞いた話では
カンボジア人は支援される事が当たり前になっており
支援される事に甘えてしまっているそうです。
お金で支援をする事
それ自体も大切なことでもありますし
お金がないとなにも出来ません。
しかし、もっと大切な事はカンボジアの人々が自立する事
川に橋を造るのではなく、橋の造り方を教えてあげる
家を建てるのではなく、建て方を教えてあげる
それが大切ではないでしょうか?
国を造るのはカンボジア人自身
諸外国からの支援はあくまでも国造りのお手伝いで
なければならないのではないでしょうか?
感銘を受けた言葉
『人は原因ではなく目的によって行動する 過去ではなく未来のために行動する』
アドラー
Posted by スリーピース at 23:07│Comments(0)
│ボランティア